1941年、なぜ日本は10倍もの国力差があるアメリカとの開戦を決めたのでしょうか。歴史学者・加藤陽子氏は、天皇・軍部・政府指導者に共通する日露戦争の記憶に注目します。開戦の最大の推進力である陸・海軍の中堅将校たちには、日露戦争勝利という成功体験がありました。当時の日露の国力差は約10倍。同じ程度のアメリカとなら、短期決戦で勝てると判断しました。第2回は、日米開戦に踏み切った経緯をたどります。
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本編:24分
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