中東のシリアにある都市遺跡・パルミラは1980年に世界遺産に登録されました。古代ローマ時代、シルクロードを行き交う隊商が困難を極めた広大なシリア砂漠に、水と緑にあふれるパルミラがありました。交易の中継地として約400年間、繁栄を極めますが、3世紀に女王ゼノビアがローマ帝国からの独立を目指して戦い、町を破壊され砂漠に埋もれます。残された遺跡を訪ねて、隊商がどのようにもてなされていたのかを紹介します。
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本編:5分
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