太平洋戦争で亡くなった日本人は約300万人。アジアではさらに多くの人命が失われました。日本海軍のエリートたちはなぜ開戦を決意したのか。彼らが残した教訓とは何か。第1回は、軍令部の元参謀たちが海軍反省会で語った証言から、太平洋戦争に突入していく経緯を浮かび上がらせます。内心は戦争を避けるべきと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えます。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:59分
HD
次回エピソードを自動表示する
許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。