茨城県土浦市、真鍋小学校。その校庭の真ん中に、戦火や大火を乗り越えた、樹齢100年を越える5本の桜の大木がある。明治40年に新校舎が建てられ、その記念に当時の卒業生が植えたものだ。いまでは、新入生を迎える時期になると、6年生は1年生をおんぶして桜の周りを歩き、その歴史を伝える。木のかたわらには、結婚や病からの回復を喜ぶ、卒業生たちの寄せ書きがある。地域で心のより所となってきた桜を訪ねる。
- 語り(語り手)
- 国井雅比古
(C)NHK
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本編:25分
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茨城県土浦市、真鍋小学校。その校庭の真ん中に、戦火や大火を乗り越えた、樹齢100年を越える5本の桜の大木がある。明治40年に新校舎が建てられ、その記念に当時の卒業生が植えたものだ。いまでは、新入生を迎える時期になると、6年生は1年生をおんぶして桜の周りを歩き、その歴史を伝える。木のかたわらには、結婚や病からの回復を喜ぶ、卒業生たちの寄せ書きがある。地域で心のより所となってきた桜を訪ねる。
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