神戸の市街地に寄り添うようにそびえる六甲山地。標高900mほどの山が30kmにわたって連なる。六甲山地は、幕末から明治にかけ、神戸の外国人居留地に暮らした「異人さん」が、近代登山を伝えた場所でもある。当時から残る「毎日登山」の習慣。中腹には異人さんをもてなした茶屋も残る。さらに「ロックガーデン」という岩登りの技術を磨く場も。花々や「ナイトハイキング」のもようも織り交ぜ、市民に愛される山を訪ねる。
- 語り(語り手)
- 山田敦子
(C)NHK
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本編:25分
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神戸の市街地に寄り添うようにそびえる六甲山地。標高900mほどの山が30kmにわたって連なる。六甲山地は、幕末から明治にかけ、神戸の外国人居留地に暮らした「異人さん」が、近代登山を伝えた場所でもある。当時から残る「毎日登山」の習慣。中腹には異人さんをもてなした茶屋も残る。さらに「ロックガーデン」という岩登りの技術を磨く場も。花々や「ナイトハイキング」のもようも織り交ぜ、市民に愛される山を訪ねる。
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