商人の町として知られる茨城県石岡市。通りには、「看板建築」という西洋風の建物が立ち並ぶ。町は昭和4年、筑波おろしの強風にあおられ大火になり、その復興に伴う道路拡幅のために軒先を削った「看板建築」が採用された。当時のたたずまいのままに残る履物店では、80歳女性の手仕事の技が息づく。女性3代で守り継いできた理容店。復興を手がけた左官職人の孫もその仕事を継ぐ。町の誇り、看板建築に込めた思いに触れる。
- 語り(語り手)
- 国井雅比古
(C)NHK
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本編:25分
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商人の町として知られる茨城県石岡市。通りには、「看板建築」という西洋風の建物が立ち並ぶ。町は昭和4年、筑波おろしの強風にあおられ大火になり、その復興に伴う道路拡幅のために軒先を削った「看板建築」が採用された。当時のたたずまいのままに残る履物店では、80歳女性の手仕事の技が息づく。女性3代で守り継いできた理容店。復興を手がけた左官職人の孫もその仕事を継ぐ。町の誇り、看板建築に込めた思いに触れる。
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