赤城おろしが吹きつける埼玉県深谷市櫛挽(くしびき)。戦後に開拓され、森を切り開く際には、防風林にする部分は木を切り残して耕地が作られた。夫婦でネギを収穫する家では、この時期、防風林の落ち葉を丁寧に集め、春に備えて苗床を作る。開拓の労苦を知る人は、当時の道具を今に伝え、防風林を守るために竹を植える活動をする。さらに、子どもたちと開拓者たちの温かな交流。防風林を慈しむ、冬の開拓地を訪ねる。
- 語り(語り手)
- 山田敦子
(C)NHK
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本編:25分
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赤城おろしが吹きつける埼玉県深谷市櫛挽(くしびき)。戦後に開拓され、森を切り開く際には、防風林にする部分は木を切り残して耕地が作られた。夫婦でネギを収穫する家では、この時期、防風林の落ち葉を丁寧に集め、春に備えて苗床を作る。開拓の労苦を知る人は、当時の道具を今に伝え、防風林を守るために竹を植える活動をする。さらに、子どもたちと開拓者たちの温かな交流。防風林を慈しむ、冬の開拓地を訪ねる。
(C)NHK