みぞれのような、重い雪が降る冬の金沢。町には心身ともに温まる「茶」の文化が根付いている。加賀藩の時代から続く「茶道」。毎月寺院では茶会「月釜」が開かれ、300年以上の技を受け継ぎ、釜を作る職人もいる。そして家庭で広く愛される、お茶の茎をほうじた「棒いり茶」。創業154年の老舗茶店では、父と娘が自家ばい煎で棒茶の極みを目指す。暮らしの傍らには茶がある、金沢の冬を訪ねる。
- 語り(語り手)
- 山田敦子
(C)NHK
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本編:25分
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みぞれのような、重い雪が降る冬の金沢。町には心身ともに温まる「茶」の文化が根付いている。加賀藩の時代から続く「茶道」。毎月寺院では茶会「月釜」が開かれ、300年以上の技を受け継ぎ、釜を作る職人もいる。そして家庭で広く愛される、お茶の茎をほうじた「棒いり茶」。創業154年の老舗茶店では、父と娘が自家ばい煎で棒茶の極みを目指す。暮らしの傍らには茶がある、金沢の冬を訪ねる。
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