房総半島の南端、太平洋に面し5kmの砂浜が続く千葉県館山市平砂浦(へいさうら)。かつて「房州砂漠」と呼ばれた荒れ地は、戦後砂防林が築かれ耕作地が広がった。子どもたちが走り込み、サンドボードに興じる「砂山」は、砂との闘いを今に伝える。砂地の畑では、手塩にかけ育てられた切り花のひまわりやトウモロコシ。砂防林の保全を続ける地元の人々や、サーフィンに夢をかける若者もいる。風と砂に抱かれた暮らしを訪ねる。
- 語り(語り手)
- 山田敦子
(C)NHK
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本編:25分
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房総半島の南端、太平洋に面し5kmの砂浜が続く千葉県館山市平砂浦(へいさうら)。かつて「房州砂漠」と呼ばれた荒れ地は、戦後砂防林が築かれ耕作地が広がった。子どもたちが走り込み、サンドボードに興じる「砂山」は、砂との闘いを今に伝える。砂地の畑では、手塩にかけ育てられた切り花のひまわりやトウモロコシ。砂防林の保全を続ける地元の人々や、サーフィンに夢をかける若者もいる。風と砂に抱かれた暮らしを訪ねる。
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