占星術とともに発展しコペルニクスの地動説誕生に大きく貢献した「イスラム天文学」の知られざる栄光に迫る。中世のイスラム世界では人々が礼拝に必要な時間と方角を知るため天文学を学んだ。また航海や砂漠での旅に必要な情報を得るためにアストロラーベという精密な観測機器を発明した。今から600年前、ウズベキスタンの天文台では1年の長さを「365日5時間49分15秒」とほぼ正確に観測から割り出した。
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本編:59分
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