リベラルな仏教者たちが起こした一大ムーブメント「大乗仏教」。「維摩経」の主人公・維摩居士は、それを体現するような人物。都市に住む一市民で、俗世間の汚れの中にありながらも決してその汚れにそまらない。そんな徳の高い維摩があるとき病気になる。その病気は、実は人々を導くための方便だという。その教えには、大乗仏教の神髄が込められていた。第1回は、既存の仏教体系を大きく揺るがした大乗仏教の基本構造を学ぶ。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:24分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する
この番組は、高画質のHD版の視聴が可能です(PCのみ)。コントローラーの画質選択ボタンで「HD」を選択して、全画面表示でご覧ください。(通信環境などにより、HDでご覧いただけない場合もあります。)