日本最大最古の湖、琵琶湖。ホンモロコやニゴロブナなど60種ほどの固有種が息づく豊かな湖だ。この多様性を支えるのは琵琶湖を中心に大小450本の川がつながる巨大水系だ。その象徴が謎の多き魚・ビワマス。琵琶湖固有のサケ科で湖と共に進化してきた。湖を海のように回遊し、川を遡上(そじょう)して命をつなぐ。琵琶湖水系の自然を見つめてきた写真家の今森光彦さんの案内で、水のつながりの中にある命の息吹を見つめる。
(C)NHK
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本編:59分
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