永禄8年(1565)初夏、米沢城主・伊達輝宗のもとへ山形城主・最上義守の娘で、19歳になる義姫が嫁いできます。政略結婚でしたが、義姫は伊達の嫁として新しく建てられた東館に迎えられて、お東の方と呼ばれます。永禄10年(1567)8月3日、嫡男が誕生し、梵天丸(ぼんてんまる)と名づけられます。梵天丸は5歳の時に疱瘡(ほうそう)にかかると、命を取り留めますが右目の視力を失ってしまいます。
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本編:68分
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