天平6年(734)、唐で非凡な学才を認められた遣唐使・下道真備(しもつみちのまきび・後の吉備(きびの)真備)が17年ぶりに帰国。藤原仲麻呂に招かれた平城京の宮中の席で、聖武天皇の娘・阿倍内親王(後の孝謙天皇)と出会い、教育係に抜てきされます。3年後、権勢を誇っていた藤原の四兄弟が天然痘で病死し、権力交代とともに真備は重用されます。一方、聖武天皇は河内の寺で見た盧舎那仏(るしゃなぶつ)に魅せられ…。
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本編:89分
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