慶応4年(1868)、新政府軍は江戸城の無血開城に成功。抗戦派の旧幕臣ら彰義隊が上野の寛永寺に立てこもりますが、新政府軍を指揮する大村益次郎は、江戸に戦火が及ばぬように綿密な作戦を立てて壊滅させました。その後、益次郎は新政府のもとで、日本近代軍制の確立や軍事施設建設に奔走します。しかし、明治2年(1869)、京都で刺客に襲われて重傷を負い、駆けつけたイネに看(み)取られて生涯を終えました。
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本編:121分
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