平成14年(2002)、大阪府高槻市の今城塚(いましろづか)古墳から、史上最大規模のはにわ群が発掘されました。武人や巫女(みこ)、馬などをかたどった緻密なはにわの総数は130点を超えます。この古墳は6世紀、大和王権を確立した継体天皇の大王陵ということが確実視されています。はにわの詳細や配置の謎を解き明かし、当時の権力構造、大陸や朝鮮半島との関係など、仏教伝来直前の日本の実像に迫ります。
- 語り(語り手)
- 濱中博久
(C)NHK
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本編:49分
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平成14年(2002)、大阪府高槻市の今城塚(いましろづか)古墳から、史上最大規模のはにわ群が発掘されました。武人や巫女(みこ)、馬などをかたどった緻密なはにわの総数は130点を超えます。この古墳は6世紀、大和王権を確立した継体天皇の大王陵ということが確実視されています。はにわの詳細や配置の謎を解き明かし、当時の権力構造、大陸や朝鮮半島との関係など、仏教伝来直前の日本の実像に迫ります。
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