90年代末、グローバル化や金融危機が押し寄せる中で過半数の安定政権は生まれず、漂流した日本政治。第2回は1996~2000年、自民党と小沢一郎の“数”をめぐる攻防を描きます。自民党で先陣に立ったのは、かつて小沢がいた経世会の新たな実力者・野中広務でした。混迷する政局の果て、自民党では「5人組の密室劇」と「加藤の乱」が起こります。当事者たちの証言で初めて明かされるその内実とは?
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本編:50分
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この番組は2009年11月2日に放送したものです。