人間とは何かを探るシリーズ第4回の舞台は都市。紀元前4000年ごろ、世界初の都市が西アジアで成立した。その原動力は原始貨幣の登場だった。当時の貨幣は麦。その流通によって分業が促進され、生産性が上がり、多くの人を養える都市が誕生したのだ。しかし貨幣の浸透は、それまでの平等な人間社会を変質させ、格差の拡大という難問を招く。お金と都市の進化を追い、公平さを巡る葛藤に迫る。【プレゼンター】藤原竜也
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:49分
HD
次回エピソードを自動表示する
この番組は、高画質のHD版の視聴が可能です(PCのみ)。コントローラーの画質選択ボタンで「HD」を選択して、全画面表示でご覧ください。(通信環境などにより、HDでご覧いただけない場合もあります。)