日本最大の湖・びわ湖。その北部は「奥びわ湖」と呼ばれ、人々は、水の恵みとともに暮らしてきた。秋、穏やかな湖面では、固有種の魚、イサザを狙う漁が始まる。また、この地域では賤ヶ岳の豊富な伏流水を使った糸取りの伝統があり、琴や三味線の楽器糸を生産してきた。さらに、関西でも有数の米どころでもある。江戸時代、先人たちは湖へ水を流すトンネルを作り上げ、水害を克服した。水の恵みに感謝して暮らす人に出会う旅。
- 語り(語り手)
- 国井雅比古
(C)NHK
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本編:25分
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日本最大の湖・びわ湖。その北部は「奥びわ湖」と呼ばれ、人々は、水の恵みとともに暮らしてきた。秋、穏やかな湖面では、固有種の魚、イサザを狙う漁が始まる。また、この地域では賤ヶ岳の豊富な伏流水を使った糸取りの伝統があり、琴や三味線の楽器糸を生産してきた。さらに、関西でも有数の米どころでもある。江戸時代、先人たちは湖へ水を流すトンネルを作り上げ、水害を克服した。水の恵みに感謝して暮らす人に出会う旅。
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