徳川泰平の世に動乱の響きを感じる幕末、無役の御家人・勝小吉の長男、麟太郎(りんたろう・海舟)は剣術の修行に励む一方、海外事情や兵学に強い興味を持ち、蘭学者・永井青崖(せいがい)に弟子入りします。嘉永6年(1853)、黒船が来航すると、幕府は外国との対応に揺れ、海軍の必要性を説く勝に長崎海軍伝習所の生徒監を命じます。前編は、父・小吉や家族とのきずな、恋や結婚を交えた、若き日の勝海舟を描きます。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:99分
HD
次回エピソードを自動表示する
現存する番組テープの状態により、一部お見苦しい部分、お聞き苦しい部分があります。ご了承ください。番組中に一部、現在では不適切な表現が含まれておりますが、放送当時の社会、文化状況を伝えるという趣旨から、修正等を行わずにそのまま配信いたします。ご了承ください。