福島・群馬・新潟の3県にまたがる「尾瀬」は、2000メートル級の山に囲まれた東西6キロ、南北1.5キロにわたる湿原です。冬になると5メートルに迫る積雪が緑の湿原を真っ白な世界に変えます。春になると雪原は紅色に染まります。この雪の下で、不思議な生態系の存在が分かってきました。膨大な雪があるからこそ生まれた尾瀬独特の自然の摂理が浮かび上がります。冬から夏にかけて、雪が育んだ「奇跡の湿原」の物語です。
- 語り(語り手)
- 三宅民夫
(C)NHK
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本編:49分
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福島・群馬・新潟の3県にまたがる「尾瀬」は、2000メートル級の山に囲まれた東西6キロ、南北1.5キロにわたる湿原です。冬になると5メートルに迫る積雪が緑の湿原を真っ白な世界に変えます。春になると雪原は紅色に染まります。この雪の下で、不思議な生態系の存在が分かってきました。膨大な雪があるからこそ生まれた尾瀬独特の自然の摂理が浮かび上がります。冬から夏にかけて、雪が育んだ「奇跡の湿原」の物語です。
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