女学生の古川かをるは、千葉・銚子のしょう油醸造元、入兆(いりちょう)の当主・板東久兵衛の娘として生まれますが、母のるいが正妻ではないため、母とお手伝いの3人暮らしです。ある日、かをるは地元の網元の跡継ぎ・吉武惣吉に浜で偶然出会い、淡い恋心を抱きます。久兵衛はかをるの卒業を待って、正式に入兆の娘として認知します。そのため、かをるは正妻の千代や姉の律子、弟の英一郎らと一緒に暮らすことになります。
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本編:75分
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