10月。収穫の秋とあってお寺は大忙し。寺の顔ともいえる樹齢600年のイチョウが育むぎんなんの実を拾い、“初穂”のお願いに里の家々を回る。“初穂”とは、その年最初に取れた作物を神仏に供え感謝する古くからの慣習。寺では毎年、里の人たちに農作物をいただくよう、お札を持ってお願いに行く。そうして集まったくりや新米、そしてぎんなんでつくる、ひろうす、いがぐり揚げなど秋の膳。里の人々に感謝する、実りの秋だ。
(C)NHK
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本編:29分
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