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    100分de名著 マルクス・アウレリウス“自省録” 第2回「“他者”と共生する」

    100分de名著 マルクス・アウレリウス“自省録” 第2回「“他者”と共生する」

    マルクス・アウレリウスは、どんな裏切りにあってもひとたび許しを乞われば寛容に受け容(い)れた。これは多様な民族を抱えるローマ帝国を統治する知恵でもあったが、何よりも自分が学んだストア哲学の「すべての人間は普遍的理性(ロゴス)を分けもつかぎりみな等しい同胞である」というコスモポリタニズム(世界市民主義)がベースにあった。第2回は、憎しみや対立を超え、寛容に生きる方法を学んでいく。

    (C)NHK

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    ゲスト
    岸見一郎
    司会
    伊集院光安部みちこ
    朗読
    渡辺大

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