「判断をする上でいかにきちんとした基準をもてるか?」これはリーダーの最も大切な条件の一つである。李世民は、「三つの鏡」のたとえを使って巧みにその判断基準を説いていく。自らの姿を映す銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡を大切にせよという。また短期的な利害ではなく、長期的にふかんしてみる「時間軸」思考も大切だと説く。第2回は、人が生きていく上で、また組織運営の中で、どのような座標軸をもつことが大切かを考えていく。
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本編:24分
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