白い岩肌の山が地中海の日の光を受けて輝き、かつて古代ローマ人が「光の都」と呼んだ。山頂に建つサンタ・バルバラ城は、もともとアラブ人によって築かれた要塞だが、レコンキスタによりキリスト教徒によって支配されたものだ。リゾート地として、多くのバカンス客でにぎわう街だが、山へと続く細い路地には、折り重なるように家々が建ち、人々が支えあいながら暮らしている。街が最も活気づく祭りに向けた、人々の暮らしを紹介。
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本編:59分
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