アルプスの麓にあるザルツブルクは、モーツァルトが生まれた、音楽の街として知られている。もともと街を治めていたのはカトリックの大司教。周辺から、当時高価だった良質な岩塩が採れ、岩塩の交易で街は繁栄した。大きな教会や宮殿が次々と建てられ、いまも中世の豪華な建物が迎えてくれる。大きな楽器を背負って自転車で音大に通う学生、モーツァルトが暮らした家の近くの楽譜屋のご主人など、歴史ある街で人々と出会う。
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本編:59分
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