大坂で蘭(らん)方医学を学んだ立花登(溝端淳平)が江戸へ帰ってきた。帰途、登は道で苦しんでいる女・おすま(西原亜希)を介抱する。おすまは料理茶屋で酌婦をしており、幼い娘と二人暮らし。登は五歳になる娘・おようが口をきけないことに不審を抱く。実はおようは人殺しの現場を見たショックで声を失っており、そのため下手人も特定できなかった。婚約者のちえ(平祐奈)を待たせたまま登は事件にのめりこんでゆく。
(C)NHK/松竹
チャプターを表示する
本編:89分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する