「自由の国」アメリカ、NYは、私たちのあり方を考えるのに映し鏡のような地だ。戦後アメリカとの深い関係性の中今日ある日本。だが今、両国ともに大きな曲がり角にあるように見える。ともすれば自由が単に「消費の選択」を意味し、物質文明の中に埋没しかねない日々。ショペンハウアーの「欲望」をめぐる名言を手がかりにサブカルチャーまで言及しつつ、ポップでキッチュなアメリカというワンダーランドの本質に踏み込んでいく。
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本編:24分
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