2019年2月、東京の児童養護施設で起きた施設長殺害事件。凶行に及んだのが、元入所者(22)だったことから大きな注目を集めた。取材を進めると、命を奪われた大森信也さん(享年46)は、元入所者が施設を出た後も、4年にわたって就職の斡旋や住まいの確保などに奔走、手厚い支援を行っていた事実が分かってきた。施設の子どもを「うちの子」と呼び、社会に出た後も支援を続けていた大森さんは何を守ろうとしていたのか。
- 語り
- 木村文乃
(C)NHK
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本編:30分
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2019年2月、東京の児童養護施設で起きた施設長殺害事件。凶行に及んだのが、元入所者(22)だったことから大きな注目を集めた。取材を進めると、命を奪われた大森信也さん(享年46)は、元入所者が施設を出た後も、4年にわたって就職の斡旋や住まいの確保などに奔走、手厚い支援を行っていた事実が分かってきた。施設の子どもを「うちの子」と呼び、社会に出た後も支援を続けていた大森さんは何を守ろうとしていたのか。
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