日本で働く外国人技能実習生は増え続け、いまや41万人。一方で、労働基準監督署などの監督指導では、7割以上の事業所で法令違反が見つかるなど、不正が絶えない。国連からもたびたび人権侵害であると勧告を受けてきた。この制度はなぜ生まれ、そして不正はなくならないのか、今回、実習生やその家族、現地の送り出し機関、そして日本の監理団体や国など、制度に関わる関係者を取材。さまざまな角度から、その背景に迫る。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:59分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する