「これからは つたなきペンも 夫と息子の 生きた証しを 残すためにと」震災で夫と息子を奪われた小畑幸子さん(享年85)が亡き家族を詠んだ短歌は千首以上。家族への思いを取材したいと連絡したが彼女は亡くなっていた。遺品整理を終えた家族に話を聞くと、ノート28冊分の手記があることがわかった。2011年3月。あの日の回顧録から手記は始まっていた。震災で家族を失った一人の女性の“生きた証し”を追いかける。
- 語り
- 原田知世
(C)NHK
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本編:29分
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「これからは つたなきペンも 夫と息子の 生きた証しを 残すためにと」震災で夫と息子を奪われた小畑幸子さん(享年85)が亡き家族を詠んだ短歌は千首以上。家族への思いを取材したいと連絡したが彼女は亡くなっていた。遺品整理を終えた家族に話を聞くと、ノート28冊分の手記があることがわかった。2011年3月。あの日の回顧録から手記は始まっていた。震災で家族を失った一人の女性の“生きた証し”を追いかける。
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