いま最先端の科学的な分析によって、従来とは異なる古代の人間社会のあり方が見えてきた。「ジェンダー考古学」が明らかにしたのは、私たちホモ・サピエンスの社会では男女が対等に役割を担い、極めて平等だったこと。石器時代の女性は、男性と肩を並べる“ハンター”であり、洞窟壁画を描いていた“アーティスト”であり、そしてグループを率いる“リーダー”でもあったのだ。現代のジェンダーのあり方に新たな視点を提示する。
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