加賀百万石の礎を築いた前田利家と妻・まつ。利家の死後、まつは戦国武将の母として息子・利長に乱世を生きる術(すべ)を教えました。諸大名が徳川家康と石田三成のどちらにつくかを迫られる中で、まつは次の天下人を鋭く感じ取り家康の人質となります。その行動は前田家を救っただけでなく、大藩・前田家が家康に従ったことで天下太平への道筋をつけたとも言われます。まつが家康の人質となる決断を下した「その時」を描きます。
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本編:43分
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