大久保たちの留守中、西郷隆盛は弟・従道から報告される政府高官の腐敗に心を痛めていました。そんな時、大久保利通と伊藤博文が突如帰国します。条約改正の全権委任状を取りに戻ったのです。明らかな失態で、会議で江藤新平、大隈重信らは大久保を攻撃します。隆盛は大久保を擁護し、江藤らに理解を求めました。大久保は隆盛を訪ねて涙ながらに失態を詫（わ）び、隆盛はそんな大久保を激励します。
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本編：44分
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