明治7年(1874)2月、大久保利通は江藤一派の反乱鎮圧のため、福岡に入りました。江藤側は次第に劣勢となり、志を貫くためと佐賀軍を解散します。江藤自身は西郷隆盛の所へ脱出し、共に起とうと説きますが、隆盛は断ります。江藤は落胆して自分の信念を披露しようと自首を決意しますが、土佐で警察に逮捕されます。大久保は江藤の抗議に表情一つ変えず、江藤にさらし首を申し渡します。
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本編:44分
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