江藤新平の処刑をはじめ大久保利通の強引なやり方に、鹿児島でも評判は芳しくありません。大久保はさらに台湾に出兵することにします。桐野利秋たちも大久保を非難しますが、「これからの日本を引っ張っていくのは一蔵どん(大久保)の他にはおらん」と西郷隆盛は理解を示します。鹿児島に士族の私学校が作られ、ますます政府へ敵意を強める心配が生まれます。そんな中、大久保は東京に骨を埋める覚悟を決めます。
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本編:44分
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