日露戦争の勝敗を分けた、日本連合艦隊とロシアバルチック艦隊の日本海海戦。連合艦隊司令長官・東郷平八郎は、1905年5月27日午後2時5分、敵前で150度ターンするという常識はずれの戦法で奇跡的な勝利を収めます。この「東郷ターン」は世界の海戦史に刻まれました。なぜ、連合艦隊は一か八かの危険な戦法に賭けたのか。東郷の指揮官としての苦悩や決断を通じて、大国ロシアに必死に立ち向かう日本の姿を描きます。
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本編:42分
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