メキシコ・ユカタン半島には、3500を超す泉・セノーテがある。地下で血管のようにつながり、繊細なガラス細工のような鍾乳石で満たされたセノーテは、マヤの人々にとっては雨神・チャクが宿る聖なる泉でもあった。その一つ“オルトゥン・セノーテ”では年に2回、天井の小さな穴から太陽光が垂直に差し込み、60m下の泉底をエメラルドグリーンに照らし出す。ユカタン半島に伝わるマヤの神秘の光景を目撃する。
- 語り(語り手)
- 兼清麻美
(C)NHK/オルタスジャパン
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本編:89分
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メキシコ・ユカタン半島には、3500を超す泉・セノーテがある。地下で血管のようにつながり、繊細なガラス細工のような鍾乳石で満たされたセノーテは、マヤの人々にとっては雨神・チャクが宿る聖なる泉でもあった。その一つ“オルトゥン・セノーテ”では年に2回、天井の小さな穴から太陽光が垂直に差し込み、60m下の泉底をエメラルドグリーンに照らし出す。ユカタン半島に伝わるマヤの神秘の光景を目撃する。
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