2017年暮れに急逝した早坂暁が、自らの体験を基に残した最後の作品。名作「花へんろ」の特別編。お遍路道に沿った商家の軒下に人形と一緒に赤ん坊が置き去りにされていた。この女の子は春子と名づけられ、少年・良介の3歳違いの妹として育てられた。やがて戦争が始まり、良介(坂東龍汰)は海軍兵学校に入学。兄にほのかな恋心を抱いていた春子(芦田愛菜)は兄に会うため広島の方へと向かうが、翌日、原子爆弾がさく裂する。
(C)NHK/東北新社
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本編:89分
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