父親を殺したのは誰か? 真っ先に疑われたのが日頃から「父殺し」を公言していた長男ドミートリー。裁判での弁明もむなしく彼はシベリア流刑。しかし、実際に彼を殺したのは使用人のスメルジャコフだった。しかも彼はイワンの「神も不死もなければ全ては許される」という無神論にそそのかされて実行しただけだと言いイワンも共犯だという。第4回は、人類に普遍的な欲望だとされる「父殺し」の欲望とは何かを深く探っていく。
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本編:24分
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