自ら認知症であるという事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴ほう」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療にささげてきた。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。
- 語り
- 吉岡里帆
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:49分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する
自ら認知症であるという事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴ほう」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療にささげてきた。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。
(C)NHK