8億年前に“無数の隕石”が地球と月にシャワーのように降り注いだという大胆な説が発表された。総量は6600万年前に恐竜を絶滅させた隕石の30~60倍に達したとされ、後の気候変動や生命の多様化・複雑化との関係にも注目が集まっている。はじまりは、月周回衛星「かぐや」のデータ。研究者たちは、古文書のように読み解き、さまざまな研究を繋ぐことで壮大なストーリーを浮かび上がらせた。“心躍る仮説”の全貌を伝える。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:59分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する