高知県、柏島。周囲4kmの小さな島の海域に、1000種を超える魚をはじめイルカまで、驚くほど多様な生き物が生息する。温帯域にあるが、南洋からの黒潮が流れ込んでくるため、熱帯と温帯の両方の生きものが暮らす「海の交差点」になっているのだ。それを象徴するのが120種以上ものサンゴ。また、特に異彩を放っているのがヘラヤガラ。体の3分の1が口という、海のハンターだ。柏島の四季を追いながら豊かな海を描く。
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本編:59分
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