終戦後、旧満州などにいた日本人60万人がソ連に連行され、強制労働を課されたシベリア抑留。その中に多くの女性も含まれていた。従軍看護婦や、逃避行を続けていた居留民などが、日本軍と一緒に拘束されたのである。女性たちの中には、戦犯とされ10年以上の抑留を強いられた人や、帰る場所がなくソ連国内で生涯を終える人もいた。今までほとんど語られることがなかった女性抑留者の存在。その苦難の歴史を証言でたどる。
(C)NHK/テムジン
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