2007年に発覚した「消えた年金問題」から16年。本人も家族も気づかず請求されないままになっている年金記録が日本には今なお1700万件以上ある。社会保険労務士の柴田友都さん(75)は、本人や遺族の依頼を受けて年金を探す活動をしており、これまでに5000件以上を見つけ出した。その実績から「年金探偵」と呼ばれる柴田さん。「埋もれた年金」の発掘を続ける活動を描き、この国の年金制度の課題を見つめる。
- 語り
- 福田布貴子
(C)NHK/バンエイト
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本編:59分
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2007年に発覚した「消えた年金問題」から16年。本人も家族も気づかず請求されないままになっている年金記録が日本には今なお1700万件以上ある。社会保険労務士の柴田友都さん(75)は、本人や遺族の依頼を受けて年金を探す活動をしており、これまでに5000件以上を見つけ出した。その実績から「年金探偵」と呼ばれる柴田さん。「埋もれた年金」の発掘を続ける活動を描き、この国の年金制度の課題を見つめる。
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