藤原道長が我が世の春を謳歌していた平安時代中期、九州に異民族が襲来する大事件が起きた。「刀伊の入寇」と呼ばれる事件だ。200年後の蒙古襲来と同じく対馬・壱岐は壊滅。老人子どもは殺され壮年の男女は拉致された。刀伊はさらに九州・博多に襲来。この危機に立ち向かったのは、かつて藤原道長のライバルでもあった大宰府の長官・藤原隆家。だが常備軍はなく、都からの援軍も期待できない。隆家はいかに外敵を撃退したのか?
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本編:59分
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