天正4年(1576)、梵天丸(ぼんてんまる)の弟・竺丸(じくまる)が誕生します。お東は竺丸を自分の乳で育てると輝宗に言い、ことのほか愛情を注ぎます。天正5年(1577)11月、相馬との戦に決着がつかない中、梵天丸は11歳で元服し、藤次郎政宗と名を改めます。お東は「辛い時はこれを母と思え」と水晶の数珠を贈ります。それから2年、隣国、三春城主・田村清顕の使者が米沢城を訪れ、政宗に縁談を持ちかけます。
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本編:44分
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