近代化、経済至上主義をひた走ってきた私たち日本人は「宗教」という問題を長らく真正面から見つめてこなかった。そのほころびが今噴出している。私たちはこの状況にどう向き合っていけばよいのか? 古今東西の名著では、こうした状況を予見したような洞察がなされている。宗教を巡るさまざまな問題に直面する今、さまざまな視点から「私たちにとって宗教とは何か」をあらためて探りながら、難解な名著を易しく読み解いていく。
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本編:100分
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