身近な自然にも驚きがあふれている。その面白さとかけがえのなさを伝えたのは、今から100年ほど前、日本の植物、菌類、粘菌を熱心に見つめた2人の学者。身近な草花を丁寧に見つめ「綿密に見れば見るほど新事実」と書いた牧野富太郎。そして森の生態系を観察し「世界にまるで不用のものなし」と書いた南方熊楠。2人の足跡をたどりながら、現代の研究者たちとともに、最新の撮影技術も駆使して小さな命たちの世界へ潜入する。
(C)NHK
チャプターを表示する
本編:89分
字幕
HD
※iOS、Chromecastは字幕非対応
次回エピソードを自動表示する